知らないうちに電話を発信している履歴がある時の対応策
iPhoneの電話ってすぐに掛けれてしまうので、誤操作で電話を掛けたことがある方もいらっしゃると思います。今回はその中でも「知らないうちに電話がかかってしまっていた時の対処法」のご紹介!
ロックしていない
ロック自体していない方は要注意。誰かの手に渡って勝手に操作されてしまう危険もあるだけではありません。今回のようにiPhoneが知らない間に物などで操作されてしまいこのような誤動作が起きる可能性もあるんです!
パスコードを解除するのが面倒でも、必ずかけておいた方がいいです!Touch IDが使えるiPhoneなら、指紋認証の機能でもいいですね!
子どもが勝手に操作しているケースも多いと聞きます。普段、家から出ないからと言ってロックをかけないと知らない間に何か起きてしまうかもしれませんよ!
Photo:ぱくたそ
ロックのかけ方
「設定」アプリから「Touch IDとパスコード」→「パスコードを要求」から設定します。
オススメは「即時」です。ほんの一瞬の隙になにがあるかわかりませんからね。
指紋認証も「設定」アプリから「Touch IDとパスコード」→「iPhoneのロックを解除」がオンにすると指紋でロックを解除できます。
指紋を登録していない方は、「Touch IDとパスコード」→「指紋を追加」から行えます。指紋認証は便利ですので、ぜひ設定しておきましょう♪
Siriが電話をかけてくれていた
Siriでメールや電話を簡単にできちゃいますが、それが原因で電話をかけている可能性があります。
この場合の対策としては、「ロック中のSiriの起動禁止」「Hey Siriの無効」の2種類があります。
ロック中にかけていたなら「Siri」を、充電中にかけていたなら「Hey Siri」を無効にしましょう。
Siriが無効なのにかかっている方は、音声コントロールを無効にします。
ロック中のSiri起動禁止
「設定」アプリから「Touch IDとパスコード」→「ロック中にアクセスを許可」内の「Siri」をオフにします。
一度ロックしてホームボタンを長押しで確認してみてください。Siriが起動しませんよね!
Hey Siriの無効
「設定」アプリから「一般」→「Siri」→「”Hey Siri”を許可」をオフにします。
充電中に「Hey Siri」と呼びかけてみると、反応しなくなりますよ!
音声コントロールの無効
Siriを無効にしている方の設定です。
「設定」アプリから「Touch IDとパスコード」→「音声ダイヤル」をオフにします。
これをオフにすると、ロック中に音声コントロールは開かなくなります。
この音声コントロールとは、音声でiPhoneの操作ができるといったものです。電話を掛けたり、音楽を再生したりできます。起動は、Siriがオフになっている状態で、ホームボタンを長押しです。
注意しなければならないのが、音声コントロールはロックしていない状態だといつでも起動してしまうということです。
つまり、ロックとSiriや音声ダイヤルのオフは両方設定してこそ効果があるんです!
いかがでしたか?便利だからこそ、きちんと管理をして気持ちよく使いたいですよね!以前に経験のある方もない方も気を付けて設定しましょう♪
(作成者:W・M)